駿府城を愛する会


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家康公が愛したまち静岡

■イベント 報告記

「謎解きウォークラリー~駿府城歴史ウォーク~」(令和5年9月3日)

今回のウォークラリーは、静岡市子ども会連合会の年間行事に本会が「駿府城」と「家康公」というテーマを与えて、それに協賛する事業として行いました。
参加者は、小学生が18名、未就学児が6名、保護者が15名の合計39名。一方、スタッフは、市子連の役員と関係者が16名、そのジュニアリーダー(中学生)が4名、本会は久保田幹事長、羽豆幹事と私の3名で、合計23名。総勢62名の賑やかなイベントになりました。
朝8:30に駿府城公園やすらぎ広場に集合し、9:00から開会式が行われました。開会式では今回の趣旨と簡単なルールの説明がありました。その後、決められたポイントにスタッフがスタンバイし、いよいよウォークラリーがスタート。
ポイントは、東御門、巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園、家康公像、家康公お手植えミカン、本丸堀、二ノ丸水路、二ノ丸御門前広場、沈床園、富士見広場の11か所。参加者は、各ポイントでスタッフからポイントにまつわる歴史のお話を聞いてから、クイズの質問に耳を傾けました。11:00過ぎに、参加者はゴールの二ノ丸御門前広場に集まり始め、そこで宝探しをして素敵な賞品をゲットしました。



宝探しが終わった後に、閉会式が行われました。市子連顧問の喜瀬川さんからクイズの正解が伝えられた後、本会が協賛したことが紹介されました。それを受けて、久保田幹事長が講評を述べながら、「家康公はどこで亡くなったでしょうか?」という追加のクイズを出し、参加者の興味を誘いました。併せて、本会発行の漫画冊子『ぼくらの駿府城』を参加者に配布しました。
最後に、実行委員長の望月さんからウォークラリーの終了が宣言され、来年の再会を期して解散となりました。
日蔭は秋を感じさせるものの残暑は厳しく、参加者は汗を搔きながらも駿府城公園内に定めた各ポイントを目指して元気に歩き回り、駿府城と家康公の往事を偲びました。



(文責・事務局長 木宮岳志)